ビジネス休符 音楽談議 #4

ウッドストック・フェスティバル

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文化は常に新しい血を求め、
常に既存の文化と融合しながら成熟して行きます。
1960年代にカウンターカルチャーがあったように、
1990年代にはオルタナティブカルチャーが生まれています。

実はビジネスにおいても「既成からの脱却や慣習にとらわれない」
という潮流は見られるのではないでしょうか。
ベンチャービジネスなどは、ある意味で21世紀のカウンター的であり、
オルタナティブ的と言っても過言ではないかもしれません。

音楽におけるカウンターカルチャーとして当時の若い人たちに指示を受けた
ロックミュージックは、やがて商業的拡大へと進んでいきます。
それまでマイノリティであったロックが、
ロックは「若い奴に受ける音楽はビックビジネスになる」というものでした。

1969年ウッドストック・フェスティバルは、
40万人もの若者を集める様なパワーをカルチャーと評価する一方、
メディアやレコード会社は大きなビジネスチャンスと見ていました。
そして実際ロックミュージックは巨大な産業へと移り変わっていきます。

産業として成長したロックは、もはやカウンターカルチャーとは言えません。
カウンターカルチャーとして象徴的であったロックは、
やがてポピュラーミュージックとなり、
純粋なカウンター文化としてのロックミュージックは
一時期、ここに衰退していくことになります。
・・・・・・・つづく。
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■記事公開日:2013/08/23
▼編集部=構成 ▼編集部ライター・渡部恒雄=監修 ▼音楽談義家・クリハラ☆シロー=文 ▼写真=アマナイメージズ

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