働く男の健康ライフ2 働く男の健康ライフ2

働く男の健康ライフ2

Vol.1通勤靴を見直してみよう。

50歳、60歳ともなると「なかなか疲れが抜けない」という方が多いと思います。
「毎日ストレスもあるし、もう年だし仕方がない」と
思って諦めてはいないでしょうか?
実は、疲れの原因はストレスや加齢だけではありません。
普段身につけているものから来ることもあるらしいのです。

そこで今回は『通勤靴』に注目してみました。
数多くのアスリートの足元を支えてきた靴の部門でもプロフェッショナルな
ミズノ株式会社(以下ミズノ/スポーツメーカー)に
通勤靴の選び方をアドバイスしていただきました。
外回りの多い営業の方など、ぜひ足下をご覧ください。
靴底が相当薄くなっているのを自慢している場合ではないかもしれません。
Q.

靴と健康どんな関係があるの?

まず、靴のサイズに着目したいと思います。そもそも皆さんは自分の足にフィットした靴を履いていますでしょうか?サイズが合っていない靴を履いていると、つま先を痛めたり、踵が靴擦れをおこしたり、足のトラブルが発生しやすくなります。ひいては、どちらか片方の足をかばうように歩行するため体重移動がきちんとできず、疲れやすくなったり、さらには膝や腰を痛めてしまう原因になることがあります。

まずはシューズの専門家などがいるショップで足型を測定しましょう。測定した結果、ほとんどの方が、自分の足よりかなり大きめの靴を履いていたとことがわかります。それは、紐を締めたまま靴を着脱するため、予めゆとりをもった靴選びをしていることが大半の理由だそうです。つまり、ちょっとした手間を惜しむあまり、足トラブルの原因を蓄積させているともいえるのです。まずは自分の足にフィットした靴を選び、面倒がらずに靴の着脱時には紐の締め緩めを行うこと。ここが疲れ知らずのビジネスパーソンへの第一歩のようです。

Q.

靴選びをするさい気をつけたい点は?

サイズを合わせると言っても、実は靴には3つのチェックポイントがあります。1つは踵からつま先までの「足長」。次いで「足幅」呼ばれる横幅。そして3つ目が、いわゆる足の甲の部分を指す「足囲」です。とくに日本人の足は「幅広・甲高」が多いといわれ、足長のサイズ感もさることながら、「足幅」や「足囲」のフィット感も念頭に置いた靴選びが大事です。

足長のサイズ感は、つま先に0.5から1cmくらいの余裕のある靴を選ぶのが良いようです。靴の前に余裕がないと、足を蹴り出す時指先が靴に当って圧迫されます。ただし、足幅と足囲の部分に余白があっては靴中で足が安定しません。これらを総合して、ごくごく簡単に靴選びの判断基準を挙げるならば「お店で実際に靴を履いてみて、つま先には若干ゆとりを感じるけれど、甲まわりと踵はしっかりフィットしている靴が理想的」とミズノは言います。

Q.

なぜスポーツメーカーが通勤靴を?

ミズノは総合スポーツメーカーです。そこでは陸上競技、野球、サッカー、ラグビーなど、さまざまなスポーツシューズが企画・開発されており、それぞれの運動動作に適応した靴づくりのデータとノウハウが蓄積されています。これらを分析・応用して開発されたのが、多機能型ウォーキングシューズの「LD40シリーズ」。このLD40シリーズをビジネスマンの通勤靴として活用することをミズノは積極的に推奨していました。

LD40シリーズは長い距離(ロングディスタンス)を歩くためのシューズとして、いわゆるウォーキングシューズがベースになっています。このシーンはスポーツだけでなく営業、出張など多忙に働くビジネスパーソンには、実に心地よい一足になります。その秘訣はミズノウエーブです。

Q.

ミズノウエーブとは?

ミズノウエーブとは、これまで二律背反とされてきた「クッション性」と「安定性」を両立させて、長く歩いても疲れにくく、膝や腰に優しいミズノの独自のアイディアです。また、前に蹴り出した足が着地するときに生じるブレを抑制して、身体が自然と前に進んで行くのが実感できる「スムーズライド」機能により、歩行の快適性を実現しています。

朝家を出てから帰宅するまで靴を脱ぐことがないビジネスパーソンは、長時間ウォーキングをする方と同等に靴と足を酷使します。そうした観点で考えれば、これからは通勤靴もTPOに応じてウォーキングシューズに履き替えてみるのも1つの選択肢ではないでしょうか。※シューズの使用目的によってウエーブの形状は異なります。

Pointミズノ株式会社 石原和之さんから
ワンポイントアドバイス

LD40シリーズであるか否かに関わらず、実際の靴選びの際には、
できればシューフィッターがいるお店で実際に足長を
計ってもらうのが良いでしょう。両足に靴を履いてきちんと紐を結んで、
つま先にどのくらいのゆとりがあるかを実感してください。

そのうえで、歩いてみたり曲げてみたりしながら、
自分にフィットする靴選びをすることが大事です。
よく試し履きだからと遠慮される方がいらっしゃいますが、
通勤靴は、毎日自分の身体を支える大事なアイテムです。
遠慮せずに納得がいくまでこだわって選んでください。
■記事公開日:2016/11/23 ■記事取材日: 2016/11/02 *記事内容は取材当日の情報です
▼編集部=構成 ▼編集部ライター・吉村高廣=文 ▼写真・資料提供=ミズノ株式会社・広報部

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