主婦の目チェック《エビのしっぽ》 #10

「スポーツ観戦」

毒楼(DOKUROU)COLUMN WRITER

最近、全国レベルのスポーツ大会が「競技会」「体育祭」というイメージから、「フェスティバル」や「イベント」になっているのでは、という声をよく聞きます。どういうことでしょうか。競技をする、体育をする人が主体の大会が、主催者や企画会社、広告代理店が主体になるスポーツ大会が増えたと言うことだそうです。

市民マラソンやテニス大会、フットサル交流会など各自治体や交流仲間から生まれる競技会は、手弁当をもって応援しながら、選手達の日頃の成果を競い合うという、どこかホノボノとしたイメージがありました。

ところが、どの業界でも同じなのかもしれませんが、これはお金になる、という損益分岐点が見えたとき、体育のお祭は企画運営主体のフェスティバルになるのかもしれません。

イベントプランナーが企画し、コーディネーターが集客をし、テレビやラジオなどが試合を生中継する。そこに映し出される選手達の感動秘話、美しいアスリートの姿に釘付けになる。居間でチェアに座りながら世界中のプレイヤー達に会える時代になっています。

でも何かが違う。なんだろう。それはライブ感ではないでしょうか。実際にスポーツ大会の会場に行ってみると。会場全体のウネリのような一体感を味わえることができます。思いのほか不思議な興奮に包まれます。相撲などは砂被りで観ているだけで迫力が違います。いわゆる野球のネット裏で、小学生達のプレーを観ているだけでも楽しくて仕方がありません。つまりスポーツ観戦は生、ライブが一番だということではないでしょうか。

みんな大事・どれも大切 主婦の目チェック エビのしっぽ

《プロフィール》

イラスト:主婦イラストレーター伊東ぢゅん子:千葉県浦安市在住。大人向け子供向けと、幅広く絵を書いてウン十年。トイプードルとネコ2匹を溺愛している主婦であり、趣味はへたくそなゴルフ。一升瓶の焼酎を横において、毎晩晩酌するただの親父化した呑み助。 伊東ぢゅん子WEBサイト

テキスト:毎日の暮らしに小さな幸せ発見コラムニスト・毒楼(どくろう):1958年生まれ。大手広告代理店コピーライターを経てフリーランサー。幸せは道端に落ちている、がモットーのライター。美味しいお酒と音楽があれば生きていけると豪語。
オフィスを借りたい・移転したい インターネットで簡単検索 e-miki.com
■記事公開日:2016/10/03 ■記事取材日: 2016/10/02 *記事内容は取材当日の情報です
▼編集部=構成 ▼編集部ライター・渡部恒雄=監修 ▼コラムニスト毒桜(どくろう)=文 ▼伊東ぢゅん子=4コマ漫画

過去の記事

大人の趣味活
〈1〉
あなたの毎日に、音楽を奏でる幸せを "ウクレレ" 中高年のビジネスマンに"無趣味"な人が増えているそうです。この企画はそう... 2018.02.19更新
リアル・ビジネス
英会話〈7〉
〈7〉
You might want to... 人に行動を促したいとき ビジネスでは、誰かに具体的な行動を促したい場面や... 2018.02.07更新
ビジネスBOOK
〈1〉
センスは知識からはじまる あなたは自分で「センスがいい」と思いますか? それとも「イマイチ」だと... 2018.01.30更新
領国経営
影の実力者たち〈1〉
〈1〉
強い信念で強固な信頼関係を築いた名参謀 "竹中半兵衛"  「昔楠木、今竹中」というフレーズを耳にしたことはないだろうか。... 2018.01.24更新
若手のための
“自己キャリア”〈1〉
〈1〉
言葉の断捨離 2010年の流行語大賞にもノミネートされ話題になった『断拾離... 2018.01.11更新
働く男の健康ライフ
〈6〉
仕事のベストプラクティスを!"骨盤歪み改善ストレッチ" ここ近年「骨盤矯正」というキーワードがテレビや雑誌等で... 2017.12.18更新
日本の匠シリーズ
〈11〉
技術が織りなす華やかな紋様 世界が認めた江戸切子 江戸切子は、1834年(天保5年)江戸大伝馬町の... 2017.12.14更新
リアル・ビジネス
英会話〈6〉
〈6〉
What does it stand for? それは何の略ですか 英会話がついていけなくなるのは、むずかしい単語が... 2017.12.01更新
チャレンジ・スポーツ
〈12〉
50才を過ぎて!スカッシュ おしゃれなトレンディ・スポーツ"として人気を集めたスカッシュ... 2017.11.24更新
シリーズ
清野裕司の談話室〈5〉
〈5〉
効率化時代の中小企業のビジネスデザイン 「デザイン」をキーワードに、マーケティングとの関係性を... 2017.11.20更新
リーダーズ・アイ
〈3〉
元広島東洋カープ・2013WBC日本代表監督・山本浩二の視点 "ミスター赤ヘル"こと山本浩二さん。広島東洋カープの第一次黄金期のス... 2017.11.13更新
今月の一言二言
〈10〉
アナログの極み『広辞苑』は、なぜ売れ続けているのか 『クラウド、赤塚不二夫...広辞苑にのりのり』これは... 2017.11.04更新

バックナンバー※2018.02.21 現在

文字サイズ